この身を引き裂く想い
実る術が無いのならば
ひらり、ひらり 飛び去り散れ
・・・夢の中に留まるなよ
嘆いた
噫！記憶の中で二人寄り添って
惹かれる儘 落ちろ
鼓動止まるまで
壊した
噫！あの時約束を破り捨てた
俺の中を満たす
闇が止められない
故に、
愛してるのに この愛はもう
叶わぬなら 左様ならではなく
口遊む この歌を
お前に捧げよう
蒼い空に甘い恋火を灯して
お前と二人 手を繋ぐことは
諦めたのに 俺は未だ
お前の夢を見て居るんだ
“終り”を知らない感情
止め処ない愛情
全て、
抱き締めた儘 終わりを知る
終止符を打つ 想いを散らせよう
境界線 引いて尚
気持ちが離れない
愛してたから この想いは
叶わぬから 左様ならではなく
口遊む この歌を
お前に捧げよう
どうか、目を瞑って
恋火
造語：恋火（こいび） 意味：恋の炎
一人称：俺 二人称：お前
Aメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒Cメロ⇒大サビ
諦めたくても諦められない想いをスタイリッシュに書こうとしたら
何故か手を加えるたびにドロドロになってしまいました。
もうスタイリッシュの欠片も無いです。
心が張り裂けそうなほど、“お前”のことを想って居るのに
“俺”の想いは届くことはありません。
それは身分の違いなのか、それとも“お前”にはもう相手がいるのか、
その辺りは自らの想像で作り上げて頂ければ、楽しめると思います。
自分の中では諦めたつもりでも、“お前”はいつの日も夢に出て来て
“俺”の心を掻き乱します。
それでも必死に自分の中に終止符を打ち、境界線を引き
“お前”へ届かぬ歌を歌い別れを告げる。
的なイメージを懐きながら書いたのですが、あれ？←
前のバージョンに全て平仮名歌詞あります。
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