エゴの真実
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BPM=138-180 key=F-D#-F


作詞作編曲:伊鳥けく

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至高の明日はこの手で
掴めればどんなに楽か
絶え間ない努力の果てに
看取るものは天国か
歪んだ情熱の糧で
繋いだ二つの虚勢は
蜘蛛のような奇怪な糸と
時に刺さる忖度だけ


僕らは誓いを
折れども祈りを
まだ赤い炎で生け


最低だって夢で泣いたあの頃の自分は覚えていますか
青空だって滲むほどの深い深い哀に嘆いていたんだ
才能なんて気にはしないさ心の中で拒んでいるんだ
最高なんて言えるほどの今を君は許しあっていますか


私情の蓮はこの手で
浮かんでいる紋には目くれず
あいつだってそうだ陰では
泥も吸って枯れたんだろう
歪んだ憧憬の果てに
昼にさえも花咲かせて
ひしゃげた顔見て笑う
黄泉に代わる天罰だけ


裁定だって受け入れるさ彼方に笑う君を待っているんだ
拝呈だって行け届けなあ誰かにこの意味を食らって欲しいんだ
雷鳴だって響かせるさどこにいても逢いは残って欲しいんだ
大成なんかなくていいさ 君の中に居れたならば


最低ってなんだろう 夢が爆ぜた儚い音
最高ってなんだろう 浮かぶ心上がった鼓動
最高だけでいいだろう才能なんて言うなよ


最低だって夢で泣いたあの頃の自分は覚えていますか
青空だって滲むほどの深い深い哀に嘆いていたんだ
才能なんて気にしがちなただ心の中で騙っていたんだ
最高なんて言えるほどの今を君は
最高だって言ってやるさあの頃の自分に変わった気分に
青空でも羨むほどの広い広い世界で生きていくんだ
才能なんて気にしないさ澄んだ瞳で見つめているんだ
最善だって言えるほどの未来が僕だけの真実だった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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エゴの真実

閲覧数:147

投稿日:2021/12/23 18:11:32

文字数:749文字

カテゴリ:歌詞

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