ありがとう最後まで一緒に居てくれて

嬉しいよ…


何処までものびる空に大きな夢を託してみた

限りあると知っていても何故か希望を持って。


届かないことなどとうに存じております。

だから触れないで。

『汚らわしい』とか言って実は勇気がないだけだし、『忘れてしまえばいいのに』はただの願いです。


他人(ヒト)は突き放されたと思い、誰も寄って来なくなりました。

『いい気味だな』と言いつつ寂しくてしょうがありません。

初めて、僕は人間が好きなのかなと思いました。

何故でしょう。
頬に何かが伝います。


…そんな時、ふとあなたの存在に気付きました。

ずっと前から、見守っていてくれたのですか?


あなたは違うのですね。

でも僕はもう、ダメなんです。時間が足りません。

だから、せめて…そのまま見守っていてください…。

僕は嬉しいんですよ?
独りで寂しく目を閉じることがなくなったのだから。


ありがとう最期まで一緒に居てくれて

嬉しいよ…


何処までものびる空に大きな夢を託してみた

限りあると知っていても何故か希望を持って。


願いは叶わなかったけれど、その分の幸せは叶ったような気がしました。


手を握ったまま。

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『たったひとつ…』

切ない感じ目指しました!!

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投稿日:2011/10/19 12:35:17

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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