隣人へ至福として不服を着崩して女々しく果実を手にして振る舞う笑顔には嫉妬や怨念が見え隠れして居て


鏡を見続けるほど頭の中で夢や未来と題して書き下ろした絵がひび割れて行き


硝子のように現実と向かい合わせに真実を抱き寄せた光と影が会釈や告白も無いまま陽炎として迷う事なく真夏の入口へと揺れ出して行く中で


永遠を願った二つの指輪から輝く希望は流星のように映せないまま叶える事も消え果てる事も出来ずに砂と共に地へ舞い戻って行き


二人で描いた愛の形も波に掻き消されて視界へ失望して行く瞳を無情に過ぎ去る風が孤独へ憂鬱を置き去り


闇となる前に陽が空を燃やして行く景色へ記憶も手紙もすべて焼き尽くして仕舞えたら過去など二度と蘇る事は無いのに


曖昧に想いを抱き続ける心と共に月日が経ち


矛盾を膨らませる偏執な持論から私情のままに母へ説き聞かせる父の自説を漏れ聞く無知な私は孤独を義務付けられて自室に押し込まれた矢先に


社会から流れ着いて来た世情を理由として不肖に嗜虐を正当化させて理性の鍵を壊して行く獣の姿に怯える兎は


月へ向かえないまま闇をさ迷い眠れずに居た私の瞳に映り棲んで来て病みを分け合いながら


恐怖が訪れる前に何度も読み上げられた物語は理想を残して思想へ綴じられて行くが明日に辿り着けば枕元には兎が置き去った寂しさが貴方の好きな香りと共に染み付いて居て


誰にも見せた事は無い素顔が皮肉に覆われながら私の性質を狂わせた遺伝子へ揶揄して陰々と自虐する日々に慈しむ者など私を見つめる人形だけしか存在していなくて


それなのに百合は貴方へ売り娘のように寄り付き言葉とは裏腹に青春の陰で淫らに咲き乱れて逝った二人へ祝福として


花束に仕掛けた悪戯には嫉妬の裏にへばり付いた憎しみが込められて在り


慈愛に包まれた甘味は痛みを伴う事なく


花が好きな蝶には蜜を吸わせて見せる楽園を


罠が嫌いな蜂には針を出させて見せる滅亡を


(そう何もかも嘘のように消えて無くなれば良いの)


偽善に等しき造花は枯れる事なく私へ微笑みを


必然に等しき運命は変える事なく私へ絶望を


(そう貴方も毒と共にもがき苦しめば良いの)


私の胸の上で眠る貴方の表情が愛し過ぎて



Lyric by hidebow

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嫉妬の裏にへばり付いた憎しみ

最後に貴方の寝顔を見た日にて



咲く詩家γひで坊γ心 より

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閲覧数:78

投稿日:2013/08/19 23:17:30

文字数:970文字

カテゴリ:歌詞

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