薄れていく ここにいる理由と意味
君がいなくなって 初めての秋は冷たい

時間さえ忘れてただ眠る君
僕の祈りは届いているのかな

どうかきっときっと 幸せをずっとずっと
寂しく悲しい目で泣くのは僕だけでいい
だけどきっときっと いつかまたそっとそっと
君の手を握ったまま眠らせてくれ

目を開けると 窓際に小さな蝶
それは苦しいほど美しい羽をしていた

君の瞳の色を映した様な
青い命におかえりと呟く

どうかずっとずっと その羽でそっとそっと
止まないこの涙を乾かしてくれないか
どこかもっともっと遠い世界へきっと
いつの日か飛んでしまう 気がしていた

「せめてもっともっと 生きてほしかった」

今もきっときっと あの日からずっとずっと
君さえいないのなら飛び去って行けるけれど
僕はずっとずっとこの場所でそっとそっと
思い出に肩を寄せて泣いている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】モルフォは飛ばない【歌詞】

閲覧数:821

投稿日:2018/09/24 19:12:40

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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