季節を越えいつかの歌は
遥か彼方へと消えていくの
感情性のない言葉で
人は物語を失くした

偽りの言葉で
彷徨う幾千の
人の本来ある()(もの)に
果てしない闇を見る

利用されるだけの歌うだけの
存在の機械は知った
「この世界はいつしか
夢を見なくなった」



ヲドルセカイノマンナカデ
ウタウダケノソンザイノキカイハ
コノセカイノ逝ク焉(オワリ)ヘト
バカヲミタカノヨウナゼツボウシタカオヲシテタ

言の葉が消えてく
存在が薄れて
やがて人の中で
架空の物体となる…

利用されるだけの歌うだけの
存在の〇〇は悟った
「この世界はいつしか
夢を見なくなった」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

エレクトリック・メモ

「連なっている言葉もいつかは終わりが来る…」

勿忘草シリーズのある少女のお話。

作詞・作曲:そよかぜ
歌:IA ROCKS

閲覧数:27

投稿日:2018/06/14 17:44:45

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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