僕等は何時も一緒で
何をするにも 何処へ行くにも
何故か一緒だったよね
今はそれが 懐かしい

ある日君は僕に言った
何の前触れもなく告げた
『遠くへ行くの さよならね』
僕は何も 言えなかった

君の振り絞った勇気 涙を見せず
飲み込んだ言葉と 想いを
背を向けて悟らせず 歩き出す
僕をその場に 残したままで・・・


君が遠く離れてて
隣にいない 声が聞こえない
何故か辛くて淋しいの
今はそれが 物足りない

あの日の君は僕に言った
震えた声で俯き告げた
『もう会えないの さよならね』
僕は何も 言えなかった

君の精一杯の声と 浮かぶ涙に
諦めた想いと 希望を
肩を震わせて 堪える姿
僕に言葉を かけさせずに・・・

一人抱えて 諦めて
人を頼らず 夢捨てて
危なっかしい その姿
僕にも何か 出来るかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Along Quartet

内容的には一方的に別れを告げられたレンが相手の為に何か出来ないかを模索するという方向に考えていく感じ。

最初は硬直してるけどね^^;
タイトルはロスがつけてくれました。『独りぼっちの四重奏』だそうです。

閲覧数:126

投稿日:2009/03/13 00:00:40

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました