A
もう そこにあの日の景色はなくて
もう どこにいるのか分からなくて
B
何も知らないことあざ笑うように
何か呟いては消えてくんだ
何も知らないこと罪と言うように
何も言わずに消えてくんだ
S
ああ僕を 笑いたいと言うのなら!
正直者にバカを見せ 偽りに花を渡す
ああそれが この世界のルールなら!
最後の正直者にでも 引導を渡せばいいだろう
A
もう そこにあの頃の僕はいなくて
もう どこにいるのか知りたくなくて
B
何も知らなければ良かったのに
何か呟いても消えないんだ
何も知らなければ罪を被れたのに
何も言わずに残ってんだ
S
ああ僕を 蔑ませろと言うのなら!
正直者を裏切って 偽りを信じ込め
ああそれが この世界を創るなら!
増えすぎた偽りにでも 餌を与えてればいいだろう
C
歩き出すこと 見失うような 暗闇にも 嘘が紛れて
睨みつけては 怯えるような 愚か者にも 嘘が紛れて
正直者が 馬鹿を見るのは 今や賛美歌 嘘に埋もれて
偽が奉られ 真を欺け 今は賛美歌 ウソに涙して……
S
ああ僕が 正直者の最後なら!
どこまでだって裏切った この世界を呪うのだ
ああ何も 知らないことこそ全てだ!
溢れるように紛れ込む 虚無に沈めと言うんだろ!
ああ僕が 今すぐに散るとしても!
愚か者よ牛耳れと 託せたなら勝利だと
ああ全て 知らないで生きたなら!
肥えすぎた嘘吐きの 次の嘘でもあざ笑え!
ああ僕を 笑いたいと言うのなら!
正直者にバカを見せ 偽りに花を渡す
ああそれが この世界のルールなら!
最後の正直者にでも 引導を渡せばいいだろう
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