A1
嗚呼、愛しき人よ
月夜の宴に誘われて
ひっそり姿を現した
君はなんと美しいのだ


B1
艶やかな黒い毛並み
誘うように揺れる尻尾
僕を試しているかのようで
目眩が止まらない


S1
満月の下で咲き乱れ
二つの尻尾は絡み合う
陰っては波打つ姿
愛しき二つの影が重なる時
満月が僕らを映す


A2
嗚呼、なんて綺麗だ
ヒカリのベールを身に纏い
じっとりこちら眺めてて
僕は君の魔法にかかる


B2
高圧的な態度も
僕には逆効果なだけ
全部独り占め出来たらって
思ってしまうから


S2
満月が僕ら照らしてる
今宵は何から始めよう
止まることないこの宴
踊って叫んで時が満ちたる夜
満月が怪しく笑う


S3
満月の下で咲き乱れ
二つの尻尾は絡み合う
陰っては波打つ姿
愛しき二つの影が重なる時
満月が僕らを映す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

満月と黒猫

二つの影が重なる時
満月が僕らを映す

閲覧数:2,447

投稿日:2014/09/26 21:20:08

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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