A
一粒 二粒 とめどなくこぼれる
僕らを照らすよ 冬のまんなかで
連なる つながる 傍に寄り添ってる
ここから紡ぐよ 音色を集めて
B
空に 宙(そら)に
願いごとのせたら
君を二度と
見失わないよ
S
まだ物語始ま(っ)たばかり
そ(っ)と教えたい未来の形
指先でなぞる真夜中
瞬きで軌跡描いた
想うのは今も褪せない
いつかのシリウスが恋しい
A
輝く 煌めく 果てでさえ眩く
僕らが見つけた 一等星の灯
B
空に 天(そら)に
星の海広がる
君と泳ぐ
夜は銀の色してた
C
一つ星
双子星
重なれば
光 永遠に
S
また巡りゆく流星の嵐
ず(っ)と抱きしめて君へと続く
月欠けて揺れる星時計
月満ちて歌う星の蝶
想いあう御伽の話
いつかのシリウスが愛しい
——ひらがな——
A
ひとつぶふたつぶとめどなくこぼれる
ぼくらをてらすよふゆのまんなかで
つらなるつながるそばによりそってる
ここからつむぐよねいろをあつめて
B
そらにそらに
ねがいごとのせたら
きみをにどと
みうしなわないよ
S
まだものがたりはじま(っ)たばかり
そ(っ)とおしえたいみらいのかたち
ゆびさきでなぞるまよなか
またたきできせきえがいた
おもうのわいまもあせない
いつかのしりうすがこいしい
A
かがやくきらめくはてでさえまばゆく
ぼくらがみつけたいっとおせいのひ
B
そらにそらに
ほしのうみひろがる
きみとおよぐ
よるわぎんのいろしてた
C
ひとつぼし
ふたごぼし
かさなれば
ひかりえいえんに
S
まためぐりゆくりゅ(う)せいのあらし
ず(っ)とだきしめてきみえとつづく
つきかけてゆれるほしどけ(い)
つきみちてうたうほしのちょ(お)
おもいあうおとぎのはなし
いつかのしりうすがいとしい
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