響く鐘の音 空気を震わせる
透き通る音色 頭に溶け込んで
遠く押しやった 歪ませ捻じ曲げた
過去の記憶 レコード流れた

眩い光 (彼方の僕)
記憶の欠片 (繋ぎ合わせてく)
同じ景色に (同じ形のない)
雪花が降り注いだ

忘れていた情熱を
冬の温度に冷まされながら浮かべ
また閉じ 蓋をして見えなくした
あの日にした選択を
今更後悔したくはない
だって 間違ってないから

雪が見せる 結晶の奥
記憶の跡 一瞬の軌跡
煌めく想いも 思い出せないから
今は既にもう 思い出せないから

【La…】

消えない/見えない

癒えない傷も 苦難の日々も
そばに誰もいない時でも
折れないように 凍えないように
その隙間を埋めよう

自分だけの空間

忘れたままでもいい
未来は誰かに決めつけられたもの
僕には 必要ない記憶だって
ごめんね、忘れちゃった
誰に言うわけでもなく
息と吐き出した

冷たい手の温度
忘れたふりして雪の中佇む
綺麗な記憶だけ思い出して
熱くなる心に
強く吹いた風が乾いてて今日は
心地良かった

ーーーーーーーー
ひびくかねのおと くうきをふるわせる
すきとおるねいろ あたまにとけこんで
とおくおしやった ゆがませねじまげた
かこのきおく れこーどながれた

まばゆいひかり (かなたのぼく)
きおくのかけら (つなぎあわせてく)
おなじけしきに (おなじかたちのない)
せっかがふりそそいだ

わすれていたじょうねつを
ふゆのおんどにさまされながらうかべ
またとじ ふたをしてみえなくした

あのひにしたせんたくを
いまさらこうかいしたくはない
だってまちがってないから

ゆきがみせる けっしょうのおく
きおくのあと いっしゅんのきせき
きらめくおもいも おもいだせないから
いまはすでにもう おもいだせないから

【ら ら ら ら ら ら ら ら】

きえない/みえない

いえないきずも くなんのひびも
そばにだれもいないときでも
おれないように こごえないように
そのすきまをうめよう

じぶんだけのくうかん

わすれたままでもいい
みらいはだれかにきめつけられたもの
ぼくには ひつようないきおくだって

ごめんね、わすれちゃった
だれにいうわけでもなく
いきとはきだした

つめたいてのおんど
わすれたふりしてゆきのなかたたずむ
きれいなきおくだけおもいだして

あつくなるこころに
つよくふいたかぜがかわいててきょうは
ごこちよかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

●「記憶」(歌詞応募)

https://piapro.jp/t/JxYu
こちらに応募させていただきました!

が、残念!

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投稿日:2024/12/16 09:27:08

文字数:1,038文字

カテゴリ:歌詞

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