「ヘイロー」

薄汚れた天使の羽を一つ手に取った
空の便箋にそっと隠して言葉を綴る

触れた夢が醒めたらまたモンマルトルへ
信じた偽物をまた壊して笑ったね

二人だけの世界みたいだねって
君は無邪気な夜の希望だった
その翼はまるで星の様で
白いスカートは欲望そのものだった


薄汚れた天使の言葉、とても儚げで
震えた唇から零れた言葉を綴る

その日記にしか残っていない祝福の絵
咲き誇るシャクナゲの羽を一つ手に取った

雨の日は傘を差して
邪魔になった包帯解いた
その美しい傷跡
愛おしくて僕は泣いていた

二人だけの世界みたいだねって
君は無邪気な夜の希望だった
その瞳はまるで奇跡の様で
そしてヘイローは欲望そのものだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヘイロー

全て壊して下手に笑う君は無邪気な夜の希望

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投稿日:2025/09/03 12:41:55

文字数:314文字

カテゴリ:歌詞

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