桃源郷で会えたら off vocal
歌詞
包を抱いた 忘れ物は無い
雪駄を鳴らした夜の道で
誰かが笑う 無邪気に笑う
通らぬ声で
狐面被って守りに入って
呆気ない然様ならね
彼れが欲しいな 此れも欲しい
得る為に 忘れた
冷めた目で見ていた景色に飽きて
媚びの笑みも忘れていた
昼夜兼行し 果てた夢曰く
鴉が鳴いたら帰ろう 早くしないと日が暮れちゃうから
沈丁花 空を舞うように咲いた 僕を置いてって
儚く小さな命 桃源郷で会えたら
優しい風に通り雨移ろう また日が照った
忘れないよ泣かないで そっと瞼を閉じた
もう過ぎたのか 気が気でないが
わざとじゃ無いよ 通せんぼ
好きなものばかり 隠してしまう
天邪鬼だね
此処ならきっと見つからないよ
続く童歌
騙し合いに歪み合い
現世は些か
生き難いらしいの そんな気がした
息浅く苦しくなる
幼い記憶と焼べた夢 今は
寄り道せずに帰ろう 良い子でいないと嫌われちゃうから
鮮やかに彩る未知 一つ二つ踏み超えた
儚く小さな願い 桃源郷があるなら
無垢に僕を連れてって 星が消える時には
忘れたいよ別れ道 そっと息を止めた
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