夜明けの知らせを小鳥が教えてくれる
夢から目覚めてまた今日も始まるのさ
昨日見た夢の世界に似たお菓子でも
陽気な気分で一から作り始める

綿飴でできた雲からチョコレートの雨が降って
クリームの山の間に虹の橋の飴を飾ろう

小窓の外から覗いてる猫の君に
作り終えた後の僕を癒してくれる

君の背中の上に乗り足りない材料探しに
工房に戻る頃には背中の上で日を跨ぐ

オレンジの月が照らした ソーダの湖に映る
金平糖の星空に 流れ星が降り注いだ
願い事を想うよりも 今の景色を眺めている
きらきらに光る世界を 最後に眠りに就くのさ

夜明けの知らせを小鳥が教えてくれる
夢から目覚めてまた今日も始まるのさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小人と猫の菓子工房

13作目の歌詞です。

閲覧数:199

投稿日:2014/05/08 21:23:15

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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