
赤く微かに光る星が雲の隙間に落ちて
僕を残して明けの空に消えていく
青く澄んだ瞳に恋して狂おしいほど
僕は息をひそめて いつも傍で見ていた
ここにいるよ 僕はいるよ だけどいつも足りない
たなびく風に焦がす 泡にのまれて
あなたの記憶 ここで溶かしてあげる
鈍く少し濁った どうして? 狂おしいほど
僕は息をひそめて いつも傍で見ていた
だけどいつも足りない
途切れかけた指先で 祈る想い
邪魔なものはすべて脱ぎ捨てて飛ぶの
たなびく風に焦がす 泡にのまれて
混ざりあった記憶 覚える痛み
うつむいたままの顔 初めて触れて
あなたと重なるカラダがもどかしい
歪みながら歌は響く
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