良心には荷が重い
あれもこれも嘘まみれ
口を塞ぐだけが善じゃない
放火魔は指名手配
切った火蓋の数は人知れず
喧嘩っ早い道徳を誇っている

同情には値がつかん
気取る英雄に間抜け面が似合う
理想と天性
興味本位に駆られた
しっくりこない正義感
喧騒を担う方を命が求めんだ

幸か不幸かを比べる
運命の総量を願ってる
心電図に投射された嘘
間引きされた心じゃ推し量れん
独擅場
人がありつく最高潮
踵返す
至る一
差し出す全
獣道だって行くんだ

友達だったのにって言うな
ヒト一人嫌うくらいは簡単
穿った見方を当てはめないと
世界を定義付けられないんだ
嫌われたらがなんだって言うんだ
覚悟決めて踏み抜いてきたんだ
狂ってしまった歯車なんて
見蕩れる方が悪いって寸法
馬鹿だな


繊細の欠片もない
豪胆な爆笑が響き渡る
ここは牙城
懸命を求める
意志が揺らぐその瞬間
悪癖が顔を覗かせる

正論がどうたら
いずれ取って代わる利害
気を揉むな
理解とは縁もない
見返りを求めない
徳にまみれた魂
立派なお前を世は待っている

中途半端から目を奪う
元来の悪人を救ってる
真剣に取り組んだ所でほら
気楽選べん心いつか折れる
悪戦苦闘
どうせ得られん大往生
放って置けない
助く一
挟まる全
真実は斯くも痛快だ

友達だったのにって言うな
いつかは辿り着いていた未来だ
生まれがどうたらなんて今更
貴賎ある世界の品位を匿う
上書きだって忘れてしまうんだ
蹴り上げた石ころだって同様
綺麗事だけで良かったはずが
本音を晒せなんていつ言った
ままならない


立ち往生
笑えてくる精神論
夢を語れ
浸る一
届かない善
混ざり合わなくて済むなら

友達だったのにって言うな
ヒト一人嫌うくらいは簡単
奪った未来の形で作った
呪い携えて袂分った
いっそ罵ってくれればよかった
逃げ出さないでが本音と気付いた
閉じ切った箱庭なんて
覗き見る方が悪いって寸法
馬鹿だな


友達じゃなかったら良かった
ひと一人分の風穴が開いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

悪善苦悩

悪人が善人を突き放す行為系善悪分類の是非系歌詞系何か

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閲覧数:29

投稿日:2026/04/07 07:20:46

文字数:855文字

カテゴリ:歌詞

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