『aurora』
(1)
砕けた天蓋(そら)から星が流れ落ちる
街に咲いた花に灯(ひ)を点す
硝子の種から芽吹いた氷鏡花(ひょうきょうか)
ランプのように街路地を照らす
天蓋(てんがい)の遙か先 漆黒の空の彼方に揺れた
薄幕の向こうで舞踏会が始まる
澄み切った空 舞台に羽根の無い冬の精が
きらり 光のヴェール纏って踊り明かし朝焼けを手招く
(2)
道端に咲いた花灯りは導(しるべ)
空に架かる銀幕(カーテン)へ続く
呼ばれるがままに裸足で踏み締めた
氷雨(ひさめ)のような棘の荊路
真空へ続く氷点下の階段を
一歩ずつ昇って見下ろす 雪の街は未だ眠ったまま
冴え渡る空の果てで 歌うのは真冬の精
きらり 光のヴェール纏って夜明けを呼ぶ朝焼けの御使い
其れは七色の衣装で舞う
羽根の無い妖精
光が薄幕(カーテン)を開け舞踏会に幕を引く
融けたヴェールの雨が街に降り注いで朝焼けを告げる
「aurora」
misaさんの作品(http://piapro.jp/content/sjjxkow1bkj3hj8o)を聴きながら書かせていただきました。
オーロラは曙の女神。そしてそれはペリーダンサーという妖精とも言われていたそうです。
「氷鏡花」は造語ですが、「氷鏡」とは辞書によると氷のように澄んだ鏡。または澄み渡った月のこと。
夜明け前の冷やかで秀麗な一時をイメージして、かなり客観的に書かせて頂きました。
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