タイトル「おはようの夢」

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（ほら「おはよう」が　今日も聞こえてる）

夕立ぽっつり落ちてく　街が騒がしくなる
傘を持って立ってた君　待ちわびる今もまだ

（まだ夢の中　ずっと夢の中）

「さみしいときはいつでも呼べ」と言ったあの夜も
今じゃただのグラフィティ　ひとりぼっち朝を待つ

窓の向こうから　差し出した朝日
新しい日々が　回り始めてく
君と見た朝は　二度と来ないけど
一歩踏み出せば　きっと虹が出る

（もう気づいてた　ずっと気づいてた）

夢の中君が　差し出した傘は（まぼろし）
もう受け取れない　もう受け取らない（さよなら）
君と見た夢は　雨が流してく（私は）
一歩踏み出した　始まってく今日の中へ（朝へ）

（ああ　いつの日か　また「おはよう」が）
（ああ　言える日が　どうか来ますように）

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※かな※

（ほら「おはよう」が　きょうもきこえてる）

ゆうだちぽっつりおちてく　まちがさわがしくなる
かさをもってたってたきみ　まちわびるいまもまだ

（まだゆめのなか　ずっとゆめのなか）

「さみしいときはいつでも　よべ」といったあのよるも
いまじゃただのぐらふぃてぃ　ひとりぼっちあさをまつ

まどのむこうから　さしだしたあさひ
あたらしいひびが　まわりはじめてく
きみとみたあさは　にどとこないけど
いっぽふみだせば　きっとにじがでる

（もうきづいてた　ずっときづいてた）

ゆめのなかきみが　さしだしたかさは（まぼろし）
もううけとれない　もううけとらない（さよなら）
きみとみたゆめは　あめがながしてく（わたしは）
いっぽふみだした　はじまってくきょうのなかへ（あさへ）

（ああ　いつのひか　また「おはよう」が）
（ああ　いえるひが　どうかきますように）