A
賞味期限が過ぎた 私たちは瓶の中
音一つしないから 視界も曇る

B
甘酸っぱいあの瞬間 食べてほしかったのに

サビ
腐っちゃいないのよ まだなんにも
今がね むしろ最高
そう教えてあげる
叫んで足掻いて 硝子を割るわ


A
消費期限が迫る 私たちをそれまでに
使いきれるだろうか 鼓動が鳴った

B
苦汁を飲み血を流せど 銃口向けられてる

サビ
終わっちゃいないのよ 殺さないで
両手を上げて
降参するのはそっちでしょ
反撃開始の 狼煙が見える


C
絶望すら煮詰めたような
色になって味になって忘れられたジャム


サビ
腐っちゃいないのよ まだなんにも
今がね むしろ最高
そう教えてあげる
硝子を割り ようやく気づいたの
期限なんてもの 決めた犯人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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jam

食パンにはマーガリン

閲覧数:191

投稿日:2019/02/09 23:10:06

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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