君と過ごした季節の中
気付く恋心　胸に抱いて
かき消されてしまわぬよう
変わらないこの想い
歩き出そう　何度でも

嘘言って連れ出した　嘘じゃないけど
きみはあっちのグループ　でも他の子接触禁止
いつまでも変わらない
恋の雲行きは晴れの後晴れるでしょう

ハート型作ったりして気持ち込めたチョコレート
なにげない日常の１ページでも輝きたいから

ハートの音が鳴りやまない
君の横顔ずっと見つめて
ベタなしぐさ　あざとすぎず
もっとスキを見せたい
ねえもっと知りたいから
わずかに触れたその指先も
駅のホームで君を見送って
胸の内にしまい込んだたったひとつの想い
諦めちゃないから

ラッキーアイテムつけて早めの登校
タイミング見計らって待ち伏せしたけど
君は来ない　おかしいな
今日の運勢は絶好調のはずなのに

言葉に出来ない気持ちが雨となって降り注ぐ
どこまでも続いてる水たまりでも飛び越えたいから

予測不可能な恋心
君とふたり　この時を止めて
柄に合わず甘い言葉
君が好きと言いたい
誰にも負けたくないから
あと少し勇気が足りない
雑に張り巡らせた予防線
かじかむ手を握りしめて本音を口にしたら
歩き出す恋模様

胸の内の想いを告げた先も君といられるかな
不安だらけ　この気持ちは初恋センセーション

照れ隠すように見上げた空
このキャンバスに肩を並べて
近いようで遠いような見えない境界線
今ここで踏み越えたいから
風に背中押されながら
君の透き通る目を見つめて
不器用でも拙くても　たとえ駄目だとしても
声に出そう　大好きを