静けさから 別つ青
一雫が落ちる
優しさから滲む嘘
底に沈め 微笑ってる
望んでた現実は 大きく喰い違って
期待してた分だけ 失望が高まった
輝きを放つ街中の景色が 今は眩しすぎて
寂しさの中で 湧き立つ思い出を
夜が飲み込んでく
瞬く星に 放った詩が
胸を焦がす未来(あす)と
依存の音を切り捨てた
立場の代替えなど いくらでもいるのだと
僕がいなくなっても 世界は回っていく
離れ空の下 幾つもの光を 今は見つめている
剥がれ落ちていく 破れた虚無感を
夜に溶かしていく
輝きを放つ街中の景色が 青い夜を描き
切なさの中で湧き立つ思い出が
夜に溶かされてく
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