A
パソコン付けてひとり
私にかける言葉は
いつしかただの愚痴だけ
大丈夫、大丈夫　そばにいるよ

B
さあ、手を伸ばして
さあ、書き殴って
音を　声を　思いを
形に

S
完成させてよ
あなたの作った作品（もの）が見たいの
ヘタクソで未熟な　なんにも知らない
子供のような　ラクガキで構わない
あなたの作品（もの）でいることに誇りを感じるから

A
暗い部屋でひとり膝を抱え泣いた
いつかの日々を糧にして
大丈夫、大丈夫　ぼくはここに

B
さあ、前を向いて
さあ、歩き出そう
ひとり　じゃない　みんなが
待ってるよ

ｓ
完成させてよ
アナタの作った作品（もの）でいたいの
私の声すら聞き取りづらくて
誰にも届かなくてもあきらめないで
アナタの作品（もの）でいることに誇りを感じるから

ｃ1
関節（あし）が折れてても　音がゆがんでても
再生低くても　低評価付けられても
動画がダサくても　韻なんてグチャグチャでも

みんなが通る道
100回転んでもいいさ

ｃ2
たまったゴミ箱　日の目を浴びない作品（もの）たち
それでも誰かの　宝石箱だから
一歩一歩　踏み出して　
一瞬一瞬　だけ　勇気を持って


S
完成させてよ
貴方の作った作品（もの）が見たいの
ヘタクソで未熟ななんにも知らない
子供のような　ラクガキで構わない
貴方の作品（ぼく）でいることに誇りを感じるから

完成させよう、一緒に頑張るから