A
裁判官は声高らかに
「被告人、前へ」
足音は響かない
ゆっくりと口が開かれる

B
「私は彼女を愛していた」
「それ故に、復讐に手を貸した」
ある殺人事件には
被害者の遺書が残されて

サビ
「私が死ぬのは彼のせいではないわ」
「あの人に思い知って欲しいだけよ」
たった二行の短い理由
醜く歪んだ笑みの亡骸

A
裁判官の無慈悲な言葉
「判決は、有罪」
足音は響かない
彼は嘲笑を浮かべる

B
「彼女はあいつを愛していた」
「それ故に、憎しみがこみ上げる」
ある殺人事件には
彼女らの愛がありありと

D
「この意味に気付いたあの人は」
「いったいどんな顔をするかしら」
最後まで愛を語った彼女は
果たして幸せだったのでしょうか?

サビ
「彼女が死んだのは僕のせいなのかい?」
「僕は何も分かっていなかったんだ」
たった二行の嘘の言い訳
醜く歪んだ愛の結末

サビ
「私は彼女の背中を押しただけだ」
「彼女の望みを叶えてあげただけ」
たった二行の愛の真実
信じた人はただの一人だけ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

愛殺裁判

裁判員の貴方は信じますか?


みたいな感じです。
書いた私もよくわからん。

閲覧数:238

投稿日:2010/09/26 12:45:32

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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