しにたいよるにかぎって
いっつもすがるものもみつからないし
しにたいってちょっとつぶやくだけで
はれものになるの見えてるし

近しい人にも言えない
だって 心配されたいわけでもないし
結局何がしたいって それもわかんないし

ほんとにいらない励ましとか
おくすりとか あわれむ目も
きっと全部まとめてぽいって
あぁ 捨てられたらいいのにな

いつまで続くかわからないのに
なんで「だいじょぶ」とか ゆってくるの?
「自分のことじゃないから言える」って
そういうことでしょ?

ぼくなんか どうせ
いてもいなくても かわらないし

このうたも だれもきいちゃいないし
あぁ つまんないなぁ

誰かが言ってた
「死ぬことはない」
「生きてればいいことあるよ」
きれいごとをならべては
ぼくのこと そっと殺すんだ

「いなくてもいい人なんかいない」って
感情ゼロの言葉
それが呪いになって蝕み続ける
偽善ぶったあいつのせいだ

愛とか 平和とか
簡単に壊れるものを信じる前に
あなたもさ ぼくもだけど
自分がこわれないようにしなきゃね

しにたいよるにさ ぼくのさ
こんなうしろむきなうたでも
おんなじしにたい あなたに
あなたに聴いてもらえてよかった

しにたいとか 居なくなりたい
消えたい うまれてこなきゃよかった
まいにち ぼくもおもうよ
けど またあしたね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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しにたいよるにかぎって / おぴよ feat. 星界

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投稿日:2024/02/10 13:29:16

文字数:580文字

カテゴリ:歌詞

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