今にも消えそうな温もりよ どうか
その生命を 絶やさないで
ねぇ 日曜日の今日《此処で会おう》って
約束したのに 君はいないの?
待ち合わせの時間はとっくに過ぎてるのに
《もう、今日も遅刻か…》なんて苦笑い零した
不意に聞こえたサイレン 騒ぎ出す人混みの中で
聞き慣れた君の名前が耳を掠めた
聞いてないよ そんなの嘘でしょ?
だって 昨日まで一緒に笑っていたのに
どうして?眼を開けて微笑んでくれないの?
君がいないこんな世界じゃ
笑えるはずなんてないんだよ
置いて逝かないで 止まらない慟哭が響く
あぁ ごめんね 君は今 きっと
一人で泣いてるんでしょ?
今日の約束 守ることができなかった
それでも君は僕を想ってくれる?
でもね本当は怖いよ 君と離れることが
目を閉じる一瞬前に 君の名を呟いた
最期に最後の僕の我儘
君は赦して聞いてくれますか?
[君の笑顔が大好きだよ。だから笑ってて]
もしも 僕を思い出したら
お願い その時は少しでいいから
二人の時間を思い出して笑ってください
せめてどうか 祈らせてよ
空の彼方に眠る君の安らぎを
置いてかれる者 置いて去る者
それは望む関係ではないけれど
きっと 僕らまた 逢えるから
もしも生まれ変わることができるのなら
また君を見つけてみせるよ
もう一度 最初から二人の恋を始めよう
《さよなら》は言わないでいるよ
だから早く私を見つけてね?
ずっと待っているから 約束の場所で
とある街の小さな時計塔 その前で話す二人の若者
時を超えて出会った二人はまた お互いに恋をする
[初めまして…でしょうか?]
[アナタを知っている気がするんです]
止まっていた時計の針が動き出した
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