【1A】
ガラス玉追いかけた 無垢な童心まっしぐら
擦りむいた膝小僧も 立派な勲章だ
海岸線を横目に 汗ばんでこぎつけた
「僕らだけの秘密基地」 爽快な興奮さ

【1B】
何の不安もない 毎日は最高で 「何十年たってもここに集合な」
不思議と湧く一体感 確信もあった
誰のせいでもない 誰にも咎められない

【1S】
ああボクらは熱をまだ帯びているか? すり抜ける日常の中で
ああボクらが交わした約束のまま 同じ様に笑えてたら

【2A】
車の窓越しに 見慣れたその景色
少しくすんで見えた わかってたけど
夢みたいな追体験 重ねてもハッキリと
その匂いも薄れない 忘れられない

【2B】
何の自信もない 毎日に浮き  「何十年たってもボクはこのまま」
不思議とある喪失感 見当もついてた
潮を含む風が 突然両の目にしみてくんだ 不甲斐ないな

【2S】
ああボクらは今と向き合えているか? 繰り返す生活の中で
ああボクらに託した過去のボクらに 胸を張っていたいだけ

【C】
水平線見送ったなら 感傷の背中を蹴飛ばして
一歩ずつ進む決意をしよう 多少の傷も誇れるように

【3S①】
きっとボクらは懲りもせずに想うだろう 波音が聞こえる限り
その度に誓い合った仲間達が ガンバレをまたくれる

【3S②】
ああボクらは後悔など背負っちゃいないか 褪せないメロディを謳って
ああボクらが交わした約束のように 屈託もなく笑えたら

【Outro】
あの日の秘密基地はもう なくなったけど
一生モノを代わりに 見つけられたよ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

感傷の背中を蹴飛ばして

http://piapro.jp/t/yNha
こちらの歌詞募集曲に応募する歌詞です。

個人的なクセもあって、言葉を詰め込み気味です。
一音に二文字入る傾向の例として
①様に→よーに  十→じゅー  爽快→そーかい 童心→どーしん
といったように母音を前にくっ付けたりしている場合や、

②一体感・追体験・喪失感といった最後に「ん」がつく際に、
かーn けーnのように最後の「ん」をハミングのように前の音の最後にくっ付ける場合があります。

どちらの例も英語のような発音を考えるとわかりやすいかもです...

曲のセクションごとに歌詞にスペースを開けているので、少しでも読みやすくなれば幸いです。
どうしても字数が合わずに手間そうであれば、仮歌データを送付申し上げようと考えております。
歌詞の修正に関して、自分は執着が無い方なので、わかりやすいように変更修正かけて頂いても問題ありません。

以上、ご確認宜しくお願い致します。

閲覧数:169

投稿日:2018/03/20 19:50:24

文字数:661文字

カテゴリ:歌詞

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