花が咲いて 何かが消えた
白いこの空と あの焦燥感を
繋いだ言葉の糸が切れてしまいそう

ぽつり、ぽつり 音が鳴る
その音と存在をする

どこかで、生きていた
どこかで、見つけたいでしょう
何かが、消えなくて
何かを、探しているのでしょう

この声が何かを立てるので
秒針の音に吸い込まれる、

瞬きはしなくても感じていた
扉は閉じている。それを書いていた
空白な時間を過ごしている
扉は閉じている。それを書いている

書いていた。目が悲しいって言うの。苦しいって言うの
何かを見つけたいでしょう
描いていた心情は。消せないって言うの。消せないね。私は。
消せないね。待っていてね。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

喫水葬

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投稿日:2018/10/02 21:26:09

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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