泣いてもいいんだよって
君が言ったから、僕はこんなに弱虫なんだ。

世界はこんなにも鮮やかで
それは僕が幸せだからじゃなくて
そうなるように世界ができてるからで
僕の倖せなんて、世界にとっちゃあどうでもいい。

僕が唇の端かみしめて
一生懸命耐えていたっていうのに
どうして君は、笑うんだい。

泣いてもいいんだよって
君が言ったから、僕はこんなに弱虫なんだ。
そうじゃなきゃきっと、きっと
いやんなって、いやんなって
そんでも笑う君を見たから泣いたんだよ。

つまらない映画も、
靴ひものちぎれた靴も、
穴の開いたTシャツも
それでいいなら、いいんだよ。

泣いてもいいんだよって
僕が言ったとしても、君は絶対泣かないだろう。
知っているそれはきっと、きっと
何にも、何にも
僕さえも見えてないから笑うんだね。

泣いてもいいんだよって
僕が言ったとしても、君は。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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「世界は皆、敵です。」

なんとなくおもいついたの、それだけ。

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投稿日:2013/11/24 00:44:47

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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