「青い季節」

 夏が来るたび思い出す
 あなたと見た水平線を
 絵の具じゃ描けない色で
 瞳の奥まで焼きついているから

麦わら帽子からのぞいた
髪を揺らす潮風
雲ひとつない広い空と
海がきらめく

走り出す背中追いかけて
あなたの名前を呼ぶ
サンダルを脱いだ砂浜の
熱を感じて

白いシャツをあなたが着れば
太陽が微笑んでくれるの
世界中で 一足早く
青い季節を信じられる場所

 夏が来るたび思い出す
 あなたと見た水平線を
 絵の具じゃ描けない色で
 瞳の奥まで焼きついているから

裸足で波へと駆けだして
私の名前を呼ぶ
宙を舞う水しぶき まるで
星に見えるわ

地平線に沈む夕陽を
ふたりで並んで眺めていた
世界中の 一番そばで
あなたのことを信じていたいの

 夏が来るたび夢を見る
 あなたとまた海へ行くこと
 未来を描いてゆきたい
 心の底から恋をしているから

 夏が来るたび思い出す
 あなたと見た水平線を
 絵の具じゃ描けない色で
 瞳の奥まで焼きついているから

 夏が来るたび夢を見る
 あなたとまた海へ行くこと
 未来を描いてゆきたい
 心の底から恋をしているから



(ひらがな)

 なつがくるたびおもいだす
 あなたとみたすいへいせんお
 えのぐじゃえがけないいろで
 ひとみのおくまでやきついているから

むぎわらぼーしからながれる
かみおゆらすしおかぜ
くもひとつないひろいそらと
うみがきらめく

はしりだすせなかおいかけて
あなたのなまえおよぶ
サンダルおぬいだすなはまの
ねつおかんじて

しろいシャツおあなたがきれば
たいよーがほほえんでくれるの
せかいじゅーで ひとあしはやく
あおいきせつおしんじられるばしょ

 なつがくるたびおもいだす
 あなたとみたすいへいせんお
 えのぐじゃえがけないいろで
 ひとみのおくまでやきついているから

はだしでなみえとかけだして
わたしのなまえおよぶ
ちゅーおまうみずしぶき まるで
ほしにみえるわ

ちへいせんにしずむゆーひお
ふたりでならんでながめていた
せかいじゅーで いちばんそばで
あなたのことおしんじていたいの

 なつがくるたびゆめおみる
 あなたとまたうみえいくこと
 みらいおえがいてゆきたい
 こころのそこからこいおしているから

 なつがくるたびおもいだす
 あなたとみたすいへいせんお
 えのぐじゃえがけないいろで
 ひとみのおくまでやきついているから

 なつがくるたびゆめおみる
 あなたとまたうみえいくこと
 みらいおえがいてゆきたい
 こころのそこからこいおしているから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「青い季節」

http://piapro.jp/t/JMFGさんで歌詞を描きました。

閲覧数:182

投稿日:2014/04/25 16:04:42

文字数:1,098文字

カテゴリ:歌詞

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