intro
さあ　緋(あか)の衝撃
私は止まらない

A1
守ってたつもりでいたんだ
儚い背中　その優しさを
守られていたと気づいた日
背中合わせの鼓動が熱くなった

B1
灯りの無い暗闇で見つめ合う
君の為に　君と共に
諦めはしない

S1
さあ罪を裁きましょうか
研ぎ澄ましてきた力
跪いて従いなさい
勝利の風は眩しく　頷き合えば微笑む
暁の星座に照らされる横顔

守りきった居場所
掌の血潮に　栄光あれ


A2
束の間だけの安らぎでも
君を知りたい　心交わしたい
錆びついて濁った想いも
もう一度立ち向かう決意に変わる

B2
最前線にて迎え撃つときも
怖くはない　独りじゃない
存在を示すよ

S2
積み上げてきたプライド
礎にして攻め込む
逃げ道はないと悟りなさい
何一つ奪わせずに　君と祝福を受けよう
醜い傷跡も　分かち合える笑顔

命懸けの勇気
勲章より強く　抱きしめるよ


C
嘆きの声　溢れて零れる世界なんて
私達が変えるよ　信じて欲しい
激動のこの大地へ　帰り着いたその時はまた
鮮やかな瞳で　物語の続きを

S3
全ての罪を裁いて　振り仰ぐ碧い未来
理想のままでは終わらせない
勝利の風は眩しく　頷き合えば微笑む
確かな喜び感じてる
何一つ奪わせずに　君と祝福を受けよう
醜い傷跡も　分かち合える笑顔

守りきった居場所
掌の血潮に　栄光あれ



【譜割り参考・()は一音】
intro
さあ　あかの(しょ)うげき
わたしはとまらない

A1
まもってたつもりでいたんだ
はかないせなか　そのやさしさを
まもられていたときづいたひ
せなかあわせのこどうがあつくなった

B1
あかりのないくらやみでみつめあう
きみのために　きみとともに
あきらめはしない

S1
(さあ)　つみをさばきま(しょ)うか
とぎすましてきたちから
ひざまずいてしたがいなさい
(しょ)うりのかぜはまぶしく　うなずきあえばほほえむ
あかつきのせいざにてらされるよこがお

まもりきったいば(しょ)
てのひらのちしおに　えいこうあれ


A2
つかのまだけのやすらぎでも
きみをしりたい　こころかわし(たい)
さびついてにごったおもいも
もういちどたちむかうけついにかわる

B2
さいぜんせんにてむかえうつときも
こわくはない　ひとり(じゃ)ない
そんざいをしめすよ

S2
つみあげてきたプライド
いしずえにしてせめこむ
にげみちはないとさとりな(さい)
なにひとつうばわせずに　
きみと(しゅ)くふくをうけ(よう)
みにくいきずあとも　わかちあえるえがお

いのちがけのゆうき
くん(しょ)うよりつよく　だきしめるよ

C
なげきのこえ　あふれてこぼれるせ(かい)なんて
わたしたちがかえるよ　(しん)じてほしい
げきどうのこのだいちへ　
かえりついたそのときはまた
あざやかなひとみで　
ものがたりのつづきを

S3
すべてのつみをさばいて　
ふりあおぐあおいみらい
りそうのままではおわらせ(ない)
(しょ)うりのかぜはまぶしく　
うなずきあえばほほえむ
たしかなよろこびかんじてる
なにひとつうばわせずに　
きみと(しゅ)くふくをうけ(よう)
みにくいきずあとも　わかちあえるえがお

まもりきったいば(しょ)
てのひらのちしおに　えいこうあれ
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