例えるなら最低の君
答えるなら殺したい程
憎しみはナイフへ変わり
刃は喜んで煌めく

ワインのレッドのように
ブーケに薔薇を摘みましょう
この汚い部屋にせめてもの慰みを

コロッセオのような場所で
最低の密会で
苦し紛れの言い訳は後何秒続くかな
見てやるのも見物だけど

とりあえず今は
抱きしめて、ただ痛いくらい抱いて
爪も立てたりして、
アルコール汚染済みのキスを

真っ赤な部屋でしょ
綺麗な部屋でしょ
ここなら飾れるんだ
極上黄昏のジェノサイド

クランベリーのように
ライムライトのように
グラスに薔薇の口づけを
この不快なペースに簡単な情熱を

フルオートの銃口はもう
爆砕と業蝕で
逃げ場所のない迷路はいつもだから
絶望は的確な反証

とりあえず今は
抱きしめて、ただ息絶えるまで今
痕を残すまえに
フィナーレ美学ならば〆を

どうせなら最低のお別れと
黙祷に火を付けて
ここで濁る天蓋を落とそう
舌尖を絡ます
28Fのfallen side

とりあえず今は
抱きしめて、ただ痛いくらい抱いて
爪も立てたりして、
アルコール汚染済みのキスを

だからこそ今は
ここに来て、ただ近くにいればいい
二度と会えないなら、
トレビアンな協奏で毒を……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黄昏スーサイド

雰囲気系な歌詞です。

閲覧数:56

投稿日:2011/10/07 00:18:00

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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