見つけたんだ
うずくまっている
誰なんだろうか
分からないんだ
昼を過ぎて
傾いていく
太陽の陰と
戯れていた

手こずっていた
冷え切ったとこに
そいつはいたんだ
こっちをにらんで
欲しがったものが
遠くにあって
こないだ作った
格子が邪魔で

笑った
蹴飛ばした格子は
頭の上を舞って
連れ出すそいつはまだ
日陰に咲く
花じゃない花を見てる

二人で向かった
日当たりのいい
公園のような
所についた
僕はそいつの
肩にもたれ
「ごめんな今は
こんなとこで」

気取った
仲間のある
中身のないもの
それが行き交って
流れに沿うような
自分に沿わないような
全てに諦めている

そんな中で僕だけの
何もかも気に入るような
一瞬たりとも頭の中で
消えない宝物が欲しかった
僕を気に入ってくれる宝物

止まった
僕の服の上の小さな虫
青く小さな
僕の眼に見た
その虫の姿は
本当に天使らしかった
In other words,
Everything can seem like anything.
There are so many,so many eyes.

There are so many,so many eyes.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ダミー

閲覧数:774

投稿日:2011/07/27 15:40:08

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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