春には桜を眺めてる人たちで
溢れかえりそうになってた公園も
緑に染まる頃には誰もいなくなって
人々交じる交差点見つめてるだけなの

僕らの街は美しいさ
嗚呼、それは上辺の話だけ

何も無くなった公園は汚くてさ
いつか無くなる
思い出など無視して

秋には紅葉眺めてる人たちで
溢れかえりそうになってた山々も
葉っぱが落ちた頃には寒そうに演じて
頭を白く染めて綺麗だと言わせる

僕らの街は美しいさ
嗚呼、それは上辺の話だけ

誰もいなかった心の奥にはほら
雪で出来てた炎がただ揺れてる

誰一人として魅力を感じないこの街はそう
誰からも美しさを見られなくなった街だから
君はせめて覚えていてこの街の素晴らしさを
みんなが忘れてしまったものを君は持っているからさ

此処の街は美しいさ
嗚呼、それは上辺なんかじゃない!

みんな思い出してよこの街の素晴らしい所を
季節巡りくるそれだけで凄いことだと思うんだ
いつか消え去った感情が芽を開いて
それが「この街」を彩っていくんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

この街

自由さんのこの街に歌詞を書かせていただきました。

歌詞詳細

初心忘るべからずという言葉があります。
そして人間には慣れがあります。
初めて見た時、美しい街でもそこに住むと魅力を感じなくなります。もう一度初めて見た時の衝撃を思いだし、魅力をまた感じて欲しい。

閲覧数:253

投稿日:2018/03/21 17:34:43

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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  • 秋葉自由

    秋葉自由

    使わせてもらいました

    Conyさん!

    歌とイラストとカラオケバージョン、全部をアプロードしました!

    http://piapro.jp/t/i96b

    ありがとうございました!

    2018/04/01 04:10:00

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