遇いたいわ
何度でも
唯一度
だけでいい
けれどもう…

逢いたいわ
逝きたいわ
死の淵へ
手招いて
逝き着いて
流転して

会いたいわ
亡骸を
ただ愛でる
さよならよ
永延に

逝きたいわ
天の国
苦しみは
黎明に
託されて
来世へと

細やかな
宵月を
浮かばせて
名に想う
黄泉に

逢いたいわ
逝きたいわ
死の淵へ
手招いて
逝き着いて
流転して


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※平仮名読み
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あいたいわ
なんどでも
ただいちど
だけでいい
けれどもう

あいたいわ
いきたいわ
しのふちへ
てまねいて
いきついて
るてんして

あいたいわ
なきがらを
ただめでる
さよならよ
えいえんに

いきたいわ
てんのくに
くるしみは
れいめいに
たくされて
らいせへと

ささやかな
よいづきを
うかばせて
なにおもう
らくえんに

あいたいわ
いきたいわ
しのふちへ
てまねいて
いきついて
るてんして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

経糸綴 -タテイトツヅリ-

愛する人の亡骸を抱きしめて、共にあの世へ逝きたいと願う人の詩。
タイトル通り、縦に一文字ずつ拾って読んでみてください。

閲覧数:142

投稿日:2008/09/09 23:56:07

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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