a
小さな傷を 残すだけの恋だと
思っていた 離れるまで

だけどこの胸は あまりにも苦しくて
時が過ぎても 色褪せることなく
b
何を想えばよかった
何に悩めばよかった
静かに壊れていく心を
何に重ねればよかった
s
あの日の風は
冷たくて
だけど
空があんなに
青かったから

私は心を仕舞える
逃げる場所をなくしたままで
空を見上げた

2a
あなたの名前を 何度繰り返しても
届かないことを知って
涙がでた

あれから何度 「あの頃」の夢を見て
目が覚めるたび
「現実(いま)」を感じただろう
2b
息も出来なくなるほどに
愛しいとおもっていたなんて
もうなくなってしまったのに
苦しい夜は 今日もまた
s
あの日の風は冷たくて
せめて 空が 灰色だったなら
そうだったなら
私は 心を預けて
前だけを見て歩いていけた
そうやって 生きられた?

s
あの日の風は
冷たくて
だけど
空があんなに
青かったから

私は心を仕舞える
逃げる場所を
なくしたままで
空を見上げた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

閲覧数:99

投稿日:2014/01/10 15:38:07

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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