最低だった 僕は最低だった
救わない世界に銃口を向け
正義ぶって笑っていたんだ

当たり前だった それは当たり前だった
僕がこの世界でひとりきりなのも
僕のせいだろう

差し伸べられた手 離したのは誰?
話したかったとか言ってたくせに
なぁ

最低だった 最低だった 最低だった わかってたんだ
僕はここに居るべきじゃない
あなたの隣に居られないんだ
最低だった 最低だった 最低だってわかってるから
僕じゃない誰かと一緒に笑ってよ あなたは幸せになって


(憂鬱、卑屈、退屈、どれでもなく
ただ事実、場違いな僕のこと
少し我儘を言うなら
忘れないでね 出来ればでいいから
慈愛、嫌い、未来、どれもここになく
ただ抱く、あなたの未来のこと
僕がいる悲しい未来と
僕が消えた明るい未来のこと)

それがずっと苦しくて
それならもう、と思って
海の底に逃げたんだ
やっぱり最低だな

(最低だった 最低だった 最低だった わかってたんだ僕はここに居るべきじゃない
あなたの隣に居られないんだ
最低だった 最低だった 最低だってわかってるから
僕じゃない誰かと一緒に笑ってよ あなたは幸せになって)

最低だって 最低だって 最低だって 言っているんだ
僕は 僕の想像より醜く
あなたの隣に居られないんだ
最低だった 最低だった 最低だってわかってるんだ
心が綺麗に見えたなら それは離れた場所にいるからだと思うんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

最低だった

カネノネ+投稿の曲「最低だった」の歌詞です

閲覧数:108

投稿日:2021/06/25 19:11:55

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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