隠した言葉 誰よりも
赤く染まる 伝えないと
離した指は 戻らない
それでいい、と
「嘘吐き。」

醒めない夢 二人の目
そこで浮かぶ残像
絶妙な間 散らつく目は
今以上に呆れる

「私は 全てを知りたい」
どんな思いでいて 今に姿を
映したの わからない そして 鍵を掛けた

愛して嘘も 繕いも
淡い嘆き 目に浮かべる
気附いていない フリをして
また今日も変われない

君は笑えるの? 私だってそう


知らないまま 幸せな
関係はさ崩れて
この記憶も 忘れていく
どうせそうなるんだよ

「私は 後悔ばかりね」
無意味に咲かす声 君の目の前
浮いたまま 透明な 淡(あわ)を 吸い込んだの

隠した言葉 いつまでも
赤く染まる 伝えたいよ
離した指は 戻らない
それでもいい、分かってた

君と笑ってる、私でいるから。


確かめたい本音 自問自答へ
誤魔化した 透明な 泡に 鍵を掛けた

愛して嘘も 繕いも
淡い嘆き 目に浮かべる
気附いていない フリをして
また今日も変われない

隠し通せ 偽者
赤く染まり 覚めていく
放した時は 戻らない
それでいいと笑っては、
独りになる、心を棄てた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未定

閲覧数:216

投稿日:2017/08/29 17:35:36

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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