「遺書~後悔~」歌詞


ひたむきで 生真面目で
徹底的で 且つ繊細で
狭く それでも深く
それが君 僕とは大違い

乱雑で 卑怯者で
優柔不断で 且つ杜撰で
広く それでも浅く
それが僕 君とは大違い

羨ましかった 僕もそうありたかった
憧れていた だがもう仕方の無いことだ
諦めていた 伸ばした手は空を掴んだ
隔てるこの壁はどんなに厚いだろう

それは希望 そして夢想
自分がどうしたいのかも
よくわからないまま
不確かな足で 彷徨い続け
辿り着いた此処は なんと言う地獄なんだ


君を尊敬していた
それは紛れもない事実だが
壊れてしまった君を見て
僕は追い越そうとしてしまった

君が求めていたのは 僕の肯定
僕が与えたのは 君を殺す言葉
もし口にしなかったら どうだったろう
たらればなんて 今更考えても

それは因業 そして畏怖
魔が差したで許されたら
これ以上はないのに
焦りに負け 呵責に勝ち
後戻りできない 道を歩んでいる


君が書き遺した手紙は
僕の未来を黒く照らし指し示した


成程僕と君は似たもの同士で
最期の最期になってやっと気づいたんだ
もっと早く死ぬべきだったはずなのに
なぜ今まで生き永らえていたんだろう

それが希望 そして絶望
自分がどうするべきかは
もう今ならわかる
不確かな足で 彷徨い続け
辿り着いた此処は
ただ暗い虚無だった

貴方にだけ 僕の罰を
教えて逝く貴方だけは
信じてみたいから
この手紙を 読んだのなら
どうかどうか僕のことを
忘れて生きて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遺書~後悔~歌詞

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投稿日:2019/02/26 21:20:00

文字数:654文字

カテゴリ:歌詞

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