ドラマになる程の 出来事はなかったけれど
そんな話を見て 思い出す 君がいた頃

会えばすぐに悪ふざけで 他愛もない遣り取り
むしろ真面目な顔なんて 照れくさくて

ただ言いたい言葉が多すぎて
ねぇ 君か私 聞き上手なら良かったね


今なら分かるのに 妙な胸騒ぎの理由
あんな気持ちはまだ 知らなくて 早かったかな

いつも強い態度のまま 振る舞い続けたのは
心許せる相手だと 思えたから

でも言えない言葉も多すぎて
ねぇ 君と私 似た者同士
怖がり 弱虫 傷付かない様に
そう 精一杯 寄り添いながら無理したね


違う未来をお互い選んで 距離は心も見えなくする
だけど何処かで笑えているなら 君と私に繋がるはず

言わない言葉でさえ、きっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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別名義。

閲覧数:171

投稿日:2020/01/27 23:07:45

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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