どうして?
キミばかりこんな目に
どうして?
ボクばかりこんな目に
そうだ
きっとボクは
そうなんだ
きっとボクなんだ…

生まれ落ちそこにいるだけで
「邪魔なヤツなんかいない」
正義のヒーロー
そんな言葉
疑惑のヒーロー
そんなあんたが
嘘つきヒーロー
自分に一番言いたいくせに

信じられんの?

嫌い キライ きらいな声
壊して潰した手のひらに
いつか いつか 救われる日を
ただ願いたいだけなのに

キミの声ももう聞こえない
ホントはボクを恨んでる
だから キミの 無口なお願い
叶えてくるよ

待ってて?


いつか いつか 救われる日をただ願っていただけなんだ


ごめんね キミのお願いは
叶えられなかったんだよ
ホントのボクが溢れてきて
「ヒーローになれなくていいじゃないか」
すがりついてしまったんだ

竦む足元 見つめるだけ
言葉にならない息もれる
壊して壊して壊して
それでも希望を残した手

宙をさまようボクの手が
ただ零れる雫で濡れる
いつか いつか 救われる日を
ただ願っていたいんだ

音の混じる僅かな息が
希望を覚悟に変えていく
叫ぶ 叫ぶ キミに向かって
さまよう手がキミの手に触れる

嫌い キライ きらいな声が
壊して潰した手のひらで
キミの体温に溶かされる
ボクが隣にいること
どうか許して

ボクが隣にいること
どうか許して…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不幸少年

投稿した作品2作目です。やっぱりまだ拙いです。前回のがツッコミどころ満載だったので、ちょっと書き方変えました。アドバイスや感想頂けるととっても嬉すです。

閲覧数:106

投稿日:2012/10/14 20:19:48

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました