何で？どうして？そんな日々
そんな日々さえ今では愛しい

会いたいとか
声聞きたいとか
曖昧すぎて認識不能？

そんな自分に切なくなって
そんな自分に悔しくなって
逃げ出しそうな無限のループ

助けをよぶ声すらも淡く散る
心は助けを叫ぶのに
体が拒むSOS

そのせい(おかげ)で本当の【私】を
知るものなどいないの
あなたの目に映る【私】は
あなたたちが造り出した【私】でしかないよ

でもそれも当たり前で
私ですら【私】のことが理解できてない
だからそれも当たり前で

どんなに沢山のひとと居ても
一人なのは変わらなかったんだ

だから一人、部屋に閉じ籠る






だいすきとか
一生愛してるとか
嘘つきピエロ(人)が理解不能

そんな人間に呆れて
そんな人間にムカついて
泣き出しそうな無限のループ

楽しくないのにヘラヘラ笑う
ただ辛くなるだけなのに
嫌みのようなLED(笑顔)

そんなイキモノ(人間)信じろと
これは難しいお願いね
あなたの目に映る【人】は
そんなに美しく綺麗に見えるまやかしなのですか？

早く目を覚ましたら？
それはただの幻想でしかないよ
冷水でもぶっかけようか

どうせどんなに信じたって
裏切られるのは目に見えてるよ

だから二重に鍵をかけよう







どうでもいいとか
そんなことに興味ないとか
でも実は寂しい自分戦闘不能？

そんな私に話しかけて
強く優しい手を差し伸べる
困惑だらけの無限のループ

そんな私に微笑み向ける
醜い人間のはずなのに
曇りのない輝くeyes

私には眩しすぎる光
「さみしくなんかないよ」
「地球が丸いのは
隅で独りがでないから」
「皆一緒だよ。だから僕と手を繋ごうよ。」

口下手な君が言った
しどろもどろな解放の言葉
私の世界に色が塗られる

久しぶりに笑わせてくれた
一生懸命な君を信じてみようと思えたんだ

だからドアの向こうに飛び出すよ








君がいるこの世界には
知らないものもあったから

君がいるこの世界では
初めて感じる気持ちが何か


きっと教えてくれるはずだけど
それよりもまだ


君がいるこの世界を
もっともっと好きになりたい