遠い昔の 蒸し暑い夜に
少年と少女は 家を抜け出し
暗い海で夢を見た

少女の手元で 輝く花火
幼い二人の 心照らして
小さな火は激しく燃えた

一瞬の光は夢を映す
映写機のように僕を魅せた

今もあの日の記憶に 魅せられてる 追いかけてる
例え刹那の光が 垣間見せた  幻想でも

昔よく見た映画のように
探しつづけた 辿りつけると
悲しいほど純粋に思っていた

開幕の合図に 高鳴る胸
幼い頃の夢は消えない

いつか訪れる明日を 探していた 彷徨っていた
あの日二人見た景色 夢の続き 描いている

今もあの日の記憶に 魅せられてる 追いかけてる
例え刹那の光が 垣間見せた 幻想でも

今じゃ届きはしない 幼い頃見た夢
いつか埋もれていく 記憶に
今も焦がれている あの日見た光に
何も変わらないままに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夢を映す光

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投稿日:2018/04/03 19:38:05

文字数:354文字

カテゴリ:歌詞

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