きみがゆめに見てた花を探しに
ぼくは旅にでたくまのぬいぐるみ

きみは天国に行くねと泣いてた
そこはどんな場所ぼくも連れてって

ふたりいつもおしゃべりをした
寝る時はいつも一緒だった
だけどきみの
笑顔が消えかけるのをぼくは見つめてた

きみのゆめ乗せて
ゆめの国へ行ってきみに綺麗な花を持ってくるよ
だから待っていてまた笑顔を見せて


長い月日きみを思い歩いた
暗い夜に光る月を見上げて

雨に降られ風に吹かれて
ぼろぼろになるちいさなからだ
やっと見えた
丘の上に咲いた花を摘んで帰ろう

見つめた先には
もうきみの姿はなくて光が差し込む部屋のなか
手を伸ばしてきみに花を差し出した

天国の空を
きみが笑顔で駆け回るぼくも笑顔でそれを見てた
ふたつの綺麗な花が庭に咲いた


ひらがなver.

きみがゆめにみてたはなをさがしに
ぼくはたびにでたくまのぬいぐるみ

きみはてんごくにいくねとないてた
そこはどんなばしょぼくもつれてって

ふたりいつもおしゃべりをした
ねるときはいつもいっしょだった
だけどきみの
えがおがきえかけるのをぼくはみつめてた

きみのゆめのせて
ゆめのくにへ行ってきみにきれいなはなをもってくるよ
だからまっていてまたえがおをみせて


ながいつきひきみをおもいあるいた
くらいよるにひかるつきをみあげて

あめにふられかぜにふかれて
ぼろぼろになるちいさなからだ
やっとみえた
おかのうえにさいたはなをつんでかえろう

みつめたさきには
もうきみのすがたはなくてひかりがさしこむへやのなか
てをのばしてきみにはなをさしだした

てんごくのそらを
きみがえがおでかけまわるぼくもえがおでそれをみてた
ふたつのきれいなはながにわにさいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

くまのぬいぐるみと花

Lin様の曲に詩を考えさせて
頂きました॰*
https://piapro.jp/t/Dof8

テーマにしたのは、
こちらの自作小説の
くまのぬいぐるみの恋のお話です(͒⑅′࿉‵⑅)͒ෆ*

first friend
https://piapro.jp/t/NND4

閲覧数:186

投稿日:2023/08/01 19:32:56

文字数:736文字

カテゴリ:歌詞

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