過去でもあり 未来でもあるこの場所で 
迷える旅をただ見届ける 少年の詩
――Pasinteco Estonteco En ĉi tiu loko
  Knaba kanto por vidi la vojaĝon
                     旅
草原を踊る少女            →   ↓
贄となる花嫁
終焉を告げし少年         る       人
                
陽の昇らぬ夜の民          ↑     ←
微睡みの乳飲児            廻   は
街には翡翠色の時計技師          ←

刹那の出逢いと別れを 繰り返し
世界に紡がれるマボロシ刻み続ける

夕日に溶ける 背中を見送った


此処ではないが 何処にでもあるこの場所で 
向かうべき道をただ指し示す 少女の詩
――Ne ĉi tie, sed ĉie En ĉi tiu loko
  Knabino kanto indikante la vojon

藍青色に沈む都 
生國土之神々                    
鏡合わせの大地越えて→       

那由他の命が生まれて 消えてゆく
行くべき旅路のヒカリ示し続ける

待ち受けるのが 滅びだとしても


懐かしい景色が蘇る 唯音を奏でれば 万華鏡


因業 輪廻が 絡んで輝ける  
我らは生き抜いたキセキ歌い続ける  
 
あなたがいつか 此処にきた その刻も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ウラノメトリア

鏡音民族調コンピ「カルマノキセキ」収録作品。

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投稿日:2024/01/14 11:55:32

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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