
A1
市場に人なりかり見ゆ。
ありがたく市催されたり。(もよう)
よろづなるもの売られたり
楽しからむ音(ね)もきこえく。
B1,2
いで、みなも踊らむ。
みなに踊らむ。(楽しき調べ)
あぁ、それ、それ、うたてきこと忘れ
わらは(童)も踊るべきぞ。(あやしき踊り)
*
誰も彼も加はれ、加はれ。
男も女もすずろなり。
はらはらと舞へる紙吹雪
踊りを楽しむべからむや?
A2
屋台の膳、良きにほひす。
踊りこうぜば食ひ食ひて
酒も勧めらる、かたがたより
あなこれに呑まばいまえ踊らず。
**
すがらに踊りたらまほしけれど
我の旅は続くべし。
いま訪るるが無からむこの地と祭り忘るまじくせばや。
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市場に人だかりが見える。
珍しく市が開催されている。
いろいろなものが売られている。
楽しそうな音楽も聞こえてくる。
B1,2
さぁ、さぁ、みんなも踊ろう。
さぁ、さぁ、みんなで踊ろう。(楽し気なメロディ)
それ、それ、嫌なことは忘れて踊れ。
あ~、それ、それ、子供も踊ってもいいよ。(奇妙な踊り)
*
誰も彼も加われ、加われ。
男も女も関係ない。
はらはらと舞っている紙吹雪
やっぱり踊りを楽しむべきだろうか?
A2
屋台の料理の良い香りがする。
踊り疲れたら食べに食べて。
酒も勧められる、いろいろな人から。
ああこれで呑んだらもう踊れない。
**
ずっと踊っていたいが
私は旅を続けなければならない。
もう訪れることが無いだろうこの地と祭りを
忘れないようにしたい。
00:00 / 03:22
OMATSURI BAYASHI DE ODORANYA
制作コードネーム「matsuring with fan!」。古文歌詞の第二弾。今回の歌詞は完全オリジナルで楽曲は陽音階を中心に明るいサウンドになっています。他に作った方は暗めなものになっているのでそれは冬にでも公開しようと温存しています。10月は割と秋祭りが多い季節もあってこちらを先に公開します。季節に合わせて旬の題材で公開することを心掛けていますので何とか間に合った感じです。丁度この作品の最終段階を固めている最中に地元でも秋祭りがあって自分がイメージしたテイストと似たような感じもあった。またこの作品はいろいろな仕掛けを施してあるので探してみて下さい。
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ご意見・ご感想
乙かれぃーぬ
ご意見・ご感想
軽やかな言葉のリズムに琴とギターの和風ロックを合わせたアーティスさんのオリティーのある音色に痺れましたd('∀'*)
2025/10/25 18:56:51
不明なアーティスト
恐れ入ります。古い和のサウンドにも洋楽と共通する要素があるのでそれを統合し上手く織りなすようにアレンジしてみました。今回は和のサウンドと古文という組み合わせでしたが近いうちに洋楽ロックに古文の歌詞を当てる試みをしようと思います。
2025/10/25 21:57:23
ふみふみ
ご意見・ご感想
曲が和の雰囲気+ダンスで軽やかに古文歌詞に馴染んでいて楽しいですね。
みんな踊れ踊れ!というお祭りの雰囲気が目に浮かんできます。
いろいろな仕掛けとは?・・・琴のディレイとか? あとは、曲に奥行きと広がりが出ているので、そこに技があるのでは?
2025/10/23 12:45:00
不明なアーティスト
恐れ入ります。いろいろな仕掛けとは
始まりのファンファーレはファンクサウンドの要素を入れています。イントロはメジャースケールのブルースでありながら陽音階と融合しています。Aメロはジャズの様なコードとロックが融合していて、Bメロのボーカルラインはサンバのテイストに。
バスドラムパターンは終始ソーラン節のリズムを入れています。
笛の音と琴の音は一度フェードアウトしていきますが再フェードインする時、笛の音はBメロに琴の音はBメロのベースラインにチェンジしています。古文を使って和のテイストを前に出していますがいろいろな音楽の要素が混ざり合っているのです。題名がローマ字なので分かりにくいですが読めば「お祭りばやしで踊らんや」なのですがいきなりイントロからファンクサウンドから始まり他の音楽の要素が展開しているので「これのどこが和風なの?」と思っているとサビで和のサウンドになるという。まぁ、そんなところです。琴の音が無ければこれが和風と言うには無理があり琴はそれを印象付けるアクセサリーのような役割を果たしています。
2025/10/23 22:45:21