最後心から笑ったのはいつだっただろう
逃げ続ける鈍色の世界、僕の針は止まったまま
「助けて」と伸ばした手の先にはなにもない
希望失くした胸掠めてる鋭利な傷跡

苦しみの先の寂しさが
一番辛いだなんて思ってもなかった
空っぽの心抱えて見た
欠けた月の灰色の空

現実の魔物から目を逸らし
あれこれ目移り何もできぬまま
宵闇の静寂に独りぼっち
白い粒で記憶も朧げ
己を過信し怠惰に溺れた
嘘と誘惑が遺した哀情
錆び付いたナイフが抉る心
苛立ちすら押し殺して
嘆いて、怒って、泣いた

今でも幻にチラつく君の影
信じることが間違っていたのか
君の「大丈夫だよ」は夢だったの?
傷つく愛なんていらなかった
するりと指を抜けていく君色の風

苦しみの先の寂しさが
一番辛いだなんて知りたくもなかった
独り立ち上がって生きなきゃいけないことくらいわかってるさ

広い自由の迷路でくずおれる
痛いよ、生きたくないよ
目は洪水のまま、灰色の世界へ
月へ宇宙へ
手を伸ばした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

灰色 歌詞

閲覧数:191

投稿日:2022/04/23 15:01:43

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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