なんて キレイな まま、
帰る坂道の
おおきな夕陽 てらす 
ちいさな笑顔も 守れなかった

無音で 加速する、ケド
なつかしい 空
だから、
次は ボクの番だね。

きっと、追いかけるよ。
悔やんで 間に合わなくて 離した手を
もう一度だけ 孤独な”ふたりきり”の為に
透きとおる 絶望の果てに 詩(うた)う
遠い、夢。


どんな約束より
強いコトバより
鼻の奥が ツンとしちゃう
暖かさ、
忘れちゃいそう

ノイズの おだやかな海
沈んで ひろがって
いつか、”ボク”に産まれて

ホントの本当は 
すべてが 朽ち果てた痕、なぞる此処(ここ)に
キミとじゃなかったら 辿り着けなかった場所(そこ)に
宝石の 原石のまま 煌く 宝物


 ねぇ、願いをヒトツだけ
 このマイクに乗せたら 
 「絶対、届けるよ。」

きっと、追いかけるよ。
悔やんで 間に合わなくて 離した手を
もう一度だけ 孤独な”ふたりきり”の為に。
透きとおる 絶望の果てに 詩(うた)う
遠い、夢。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

crystal mic

別途アップした自作曲『crystal mic』の歌詞になります。

閲覧数:3,272

投稿日:2008/01/01 11:27:45

文字数:439文字

カテゴリ:その他

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