冷めた曇り 君の螺子 全ては不束に散る
雨が君と僕を模す重さ劈く鉄
居場所は畔に 独幕の国に
ねぇ、どうして?
ねぇ、なんで?
僕は何もできずに見ていた
返して やめて

雨の拐かす匂い 夏終わりの生の枷
見事はめられた僕は毎夏、雨を矯む
何も言わずに 君は秋晴れに染んだ
ねぇ、どうして?
ねぇ、なんで?
僕は何もできずに見ていた
返して やめて

ねぇ、どうして?
ねぇ、なんで?
君が僕に唄う唯の糧
忘れないで
生きて
強く強く...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

拐雨

さらいあめ と読ませていただきます。よろしくお願いします。

閲覧数:458

投稿日:2020/09/06 20:13:02

文字数:220文字

カテゴリ:歌詞

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