雨上がりの道 頬つたう雫


キミの左隣 2個うしろの席
135°の姿見つめる
頬杖つくキミの指が打つリズム
隠した指先でアタシも刻む

心地よくて 反らした背に イスが当たり 軋む鼓動 誤魔化した

窓の外見るキミの眠そうな横顔は
太陽反射させて綺麗に見えた
0.1秒でさえアタシには永遠で  
些細な瞬間 積み重ねてく


アタシの足元に転がる消しゴム
拾い上げてキミに そっと手渡す

恥ずかしくて 前髪手で いじりながら 赤くなる顔隠した

いつもどこかはねてる キミの寝癖の数を
こっそり数えてる それも幸せ
毎日のことだけどアタシには一瞬で  
些細な日常 焼き付けていく


夕方の屋上で震える声で言った 
これが精一杯 「キミが…大好き……」

キミが去った屋上 突然の土砂降りで 
イタイほどの雨がアタシを包む
後悔したくないけど時間は戻せないから 
これぐらいの雨が今日は丁度いい

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蓄積時間

閲覧数:203

投稿日:2012/06/23 13:18:26

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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  • corosuke

    corosuke

    ご意見・ご感想

    こんばんわ!



    結果報告に参りました。



    今回は残念ながら、他の人の歌詞で作ることとしました。


    135°の姿とか、0.1秒でさえとかすごくカッコよくて、

    大変良い歌詞を書いて頂いたのに、


    本当に申し訳ないです!!




    しかし、近々、新しい曲でまた歌詞を募集しようと思っていますので、

    是非ご協力お願いします!!


    2012/07/03 00:01:25

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