サラチに鎮座 この朱(あか)い空を見上げる
脊椎が重いのは そこにつもる後悔があるから?

「例えば」で始まる昔話に
視界の色が褪せてゆく
君が笑顔の記憶に僕は、

雨がながす 過去になる君
雲がきえいく モノクロの今

シゲミに鎮座 この蒼い空を見上げる
風景が重いのは そこにつもる後悔があるから?

「これから」で始まる未来話に
身体(からだ)の奥が冷えてゆく
ウソつき罵る自分に僕は、

雨がながす 過去の象形
雲がきえいく 朱色(あかいろ)の今


アスファルト 冷たい世界に
僕の身体が 今死んだ

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倦怠

自分が嫌で自殺する子のお話です。

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投稿日:2008/08/24 02:44:10

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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